全理事会 議事録


日 時  平成26年9月27日(土) 18時10分〜19時10分
場 所  えひめ共済会館4F 会議室



T.審議事項

 1.平成25年度事業報告・決算報告
 
  ○学園の同窓会担当山一先生(35期)より、資料に基づいて、平成25年度(平成25年
   9月1日〜平成26年8月31日)の収支決算が報告された。

    前期繰越金 35,550,499円
    当期収入 7,809,909円
    当期支出 5,728,098円
    次期繰越金 37,632,310円

  ○引き続き山一先生より、資料に基づいて、平成25年度の事業報告と物故会員の報告
   がなされた。事業内容は、全理事会、総会・懇親会、ゴルフコンペ、各地区の総会
   等の取り組み等。物故会員は、教職員1名、卒業生22名。

  ○菊池監事(23期)より、会計が適正に処理されている旨の監査報告がなされた。

  ○質疑・意見/承認
   ・特に質疑・意見はなく、本議案は拍手をもって承認された。


 2.会則改定について

  ○亀井会長より、会則の改定について提案理由の説明があった。
   ・同窓会会則第14条「本会則の変更は総会に諮るものとする」を「会則の改定及び
    会則に規定のない事項について決定する必要があるときは、常任理事会で起案・
    検討し、書面またはメールによる理事の承認を得て改定し、次の総会にて報告す
    るものとする」と改定したい。

   ・たとえば常任理事の新任・退任、各地区への補助金の決定、旅費規程の作成、同
    窓会費の回収方法の決定など、諸活動のフットワークを軽くしてタイムラグなく
    行動に移すことができるよう、このように規定を変更したい。
 
  ○質疑・意見
   ・「常任理事会は、どのような頻度で開催されているのか」
     →「奇数月に一度のペースで年に6回。その他、偶数月には正副会長会議を開
       催している。正副会長会議は何かを決定する場ではなく、課題の整理や
       常任理事会で議論するテーマの確認などをしている」

  ○承認
   ・本議案は拍手をもって承認された。


 3.北条支部設立の件

  ○亀井会長より、北条地域の方から北条支部設立の要望が出されている旨と、その取
   り扱いについて常任理事会で議論した結果の報告(支部の定義を明確にすること。
   今回、管理者を決めてタックシールを提供する)があった。

  ○質疑・意見
   ・「支部の定義が規約になく、明確になっていない」
   ・「同じ自治体内で支部の数が多くなるというのは、いかがなものか。任意に活動
     していただくのは大いに結構なことである」
   ・「誰が責任を持って行うのかを示していただければ、タックシールを提供するの
     はOKだ」
   ・「この場で、改めて北条支部設立を議論するほどのものではないのではないか」

  ○結論
   ・常任理事会の結論を追認することとなった。

   (1)支部の定義の明確化
    
   (2)今回、北条地区の同窓生データをタックシールで提供する。
    ・理事または常任理事経由で、タックシールデータの提供を依頼してもらう。
    ・管理責任者を決めてもらい、その人に管理をお願いする。


U.報告事項

 1.関東地区事業報告(25期 島田潤史氏)

  ○活動報告
   ・定例理事会(奇数月第3土曜日、年6回開催)
     参加者:毎回30名前後
   ・就職活動応援サロン(2013年11月16日)
     定例幹事会にて実施、学生参加15名 
   ・中3寮生研修旅行歓迎会(2014年3月19日)
     参加者:中3生20名、引率教員3名、OB13名
   ・関東地区同窓会総会(2014年6月28日)
     参加者:社会人163名、学生126名、来賓5名 計294名
     今年から毎年開催となった。  
   ・在学生東京大学見学会(2014年8月6日)
     参加者:在学生14名、OB13名 計27名
     医学部志望者が増えているため、東大志願者が減少傾向である。

  ○会計報告
   ・前年度より繰越  1,168,069円
   ・収入       2,180,184円
   ・支出       2,280,398円
   ・翌年へ繰越    1,067,855円
     総会が毎年開催となったため参加者が減り、10万円ほどの減収となった。

 
 2.関西地区事業報告(12期 宮内幸二氏)

  ○活動報告
   ・総会・懇親会(平成25年7月6日)
     参加者:67名
   ・忘年会(平成25年12月14日)
     参加者:46名、パートナー4名
     関西愛光医歯会主催の医療講演会「糖尿病と高脂血症について」
      松本健先生(19期)
   ・親睦会(三水会)(奇数月第水曜日)
   ・関西愛光医歯会第4回総会(平成25年7月6日)
     参加者:10名
   ・愛光ゴルフ会(平成25年6月9日/10月14日)
     参加者:15名/17名
   ・学生会の支援
     「学生会(50期〜)」の活動のバックアップだが、現実には活動できていない。
   ・幹事会の開催(平成25年10月5日、平成26年3月15日)
   ・名簿の校正

  ○会計報告
   ・前期繰越金    1,078,644円
   ・収入(繰越金込) 1,993,808円
   ・支出        927,595円
   ・次期繰越金    1,066,213円


 3.京滋の会事業報告(21期 是澤 朗氏)

  ○活動報告
   ・第3回総会、懇親会(2014年6月22日)
     参加者:社会人28名、学生13名、来賓5名 計46名
   ・ゴルフ会
   ・ハイキング+忘年会
   ・テニス会

  ○会計報告
   ・繰越金       54,937円
   ・収入  995,144円
   ・支出        642,020円
   ・残高        408,061円


 4.九州地区同窓会(29期 石井和泉氏)

  ○活動報告
   ・幹事会(2014年2月4日)
     参加者:4名
   ・九州地区同窓会第2回総会(2014年4月5日)
     参加者:社会人56名、学生11名、来賓6名 計73名
     記念講演:「九州大学工学部での教員生活22年」
           高橋厚史氏(25期)九州大学大学院教授

  ○会計報告
   ・繰越金       151,941円
   ・収入  649,029円
   ・支出        602,233円
   ・残高        198,737円

  ○その他
   ・参加者が福岡県中心になってしまっているので、他県にも広げていく必要がある。
   ・今後、学生支援、OB支援の活動を展開し、いずれは学校支援につなげていきたい。


 5.総会について

  ○平成26年10月25日(土)
    総 会  18:00〜18:30
    講 演  18:30〜19:00 講師 長谷川秀樹氏(28期)国立感染症研究所
                   インフルエンザウィルス研究センター室長 
    懇親会  19:00〜21:00 演奏 古佐小基史氏(32期)ハープ奏者

    ※古佐小氏のハープについて
     古佐小氏はアメリカで活動しているが、毎年帰国して日本国内で演奏活動を行
     っている。ハープは非常に大きいためアメリカから持ち帰ることが困難であり、
     国内での演奏旅行の際は、知人のハープを借りて演奏している。この度、その
     持ち主が売却をしたいとのことで、古佐小氏が買い受けることとなった。その
     資金を捻出するため32期生が中心となって基金を設立し募金活動を行ってきた。
     目標額の200万円には到達していないが、ほぼ買い受け資金は準備できたので、
     今回はそのお礼も兼ねての演奏である。総会の翌週には母校でも演奏を行う予
     定になっている。


 6.その他

  ○同総会だよりについて
   ・広報担当の小倉氏(27期)より、同総会だよりについての報告がなされた。
   ・同総会だよりが完成し、9/29に発送となる。
   ・例年12ページ建てだが、今回、原稿が多すぎて部活動や退任教員の挨拶などは割
    愛した。また、文字数の多い原稿は、文字の大きさを小さくしてある。用紙サイ
    ズや文字サイズについて、今後変更する必要があるかもしれない。
   ・また、来年からは、14ページ建てか16ページ建てにする必要があるかもしれない。

   ・玉置泰氏(10期)より案内があった。同氏が会長を務めている松山百店会が、
    「松山百点」という雑誌を発行している。同誌には「高校の校歌を訪ねて」とい
    うコーナーがあるが、2014年7月号に愛光学園の校歌が取り上げられた。その記事
    を今回の同総会だよりに転載しているので、読んで欲しい。

  ○ゴルフコンペについて
   ・10月26日(日)北条カントリーにて。支配人は16期の仙波氏。

  ○同総会総会の動員について
   ・亀井会長より、同総会の参加者を各期で取りまとめ、10月18日までに事務局に報
    告をするようにという指示があった。



                                    
             以上