愛光寮会幹事の4期高谷泰介さんより「愛光寮青春物語」をお送りいただきました。
平成17年7月25日

 

愛光寮会 会員各位
                   2005年7月12日
                   愛光寮会
                   幹事 高谷 泰介
    愛光寮会総会報告と開設50周年記念誌の送付のご案内
拝啓、今年の梅雨は異常気象の影響があるようですが、皆様ご健勝にお過ごしのことと
お喜び申し上げます。
 さて、ご案内の通り、今年は愛光寮が松山市朝美町に開設されて50年目にあたります.
一昨年の愛光寮会総会で、記念事業として記念誌を発行することが決議され、編集委負の
皆さんの努力により、今般Γ手繰り、紡いだ 愛光寮青春物語」が完成、お届けする運び
となりました.費用はこれまで積み立てた会費で、ほぼ賄うことができました。
6月26日には松山の「いよてつ会館」において、総会・「祝う会」を開催。寮母さんの
妹さんを含む寺尾家の方々や、砂田先生・望月先生など11名をご招待、 40名の会員が
参加しました。パーティに先立ち、約20名で愛光寮の跡地(現在の愛光町}にある佐代
子寮母さん「報恩碑」を訪れた後、近くのキリスト教慕地に献花、出版報告を致しました。
佐代子寮母さんは、寺尾家6人姉妹の長女でしたが、 4人の妹さん全員とご夫君などが参
加され、往時を憾かしむ話の数々が披露され、皆さん大変お喜びいただきました。
 7月10日には東京新宿「東天紅」で、関東地区特別懇親会が開催されました。安藤先
生ご夫妻や、記念誌のデザインをボランティアで引き受けてくれた4期奥村浩之夫妻、林
イラストレイ夕-、CD制作に尽力してくれた遠谷夫人などをご招待しました。両地区にお
ける総会・「祝う会」等の模様は「愛光寮会HP」でご覧ください。

記念誌は費用の関係もありモノクロですが、添付のCDはカラー|こなっています。遠谷
能己氏(4期)と岡本士郎氏(4期〕が中心で制作し本誌に挨み込んであります。本誌|こ
描載できなかった原稿、編集後記なども収録してありますので、同封の「CDの見方」をご
参照のうえ、お楽しみください。
愛光寮会は1期生から22期生まで、約200名しかいませんが、他に類のないアッ卜
ホームな学生寮として、在籍者全員の脳裏に永遮に刻まれていることと思います。今後も
毎年東京と松山で交互に総会を開催し、会員相互の懇親を深めたいと思oていますので、
ご支援・ご協力をお願いします。
なお、年会費未納の方は、同封の振込用紙にて「年会費」(本年のみ特別5,000円)
をお振込ください。行き違いの節はご容赦ください。
また、現在愛光学圃全体の寮に関する歴史書「寮50年史〔仮題〕」が10月末に発刊の
予定です。詳細はhttp://www.aiko-doso.jp/~ryo をご覧ください。3,000円で予約
受付中です。お申し込み頂ければ幸いです。
                                敬具